3月の図工の時間は、ビー玉を転がして遊べるボードゲームを作ります。

今回の見本は、みき先生作です。
シロクマとペンギンは、現実では同じ地域にはいないけど、架空のかわいい世界だからいいよね、と言っていました(笑)

ボードに釘を打つのは、骨が折れるので、トンカチを使わなくてできるやり方でやります。
けれども、木の角材を切るのは、子どもでも使える小さなノコギリで切ってもらいます。

一応、切った木材も用意していますので、1年生以下はそちらを使います。
2年生以上は、先生と一緒にノコギリで切ってみようと思います。
1cmの角材なので、初めてのノコギリでも簡単にきれいに切れますから、チャレンジしてください。

それから、ボードのテーマを決めましょう。
テーマが決まれば、絵の具や粘土で世界を作ります。
ビー玉が転がった先の点数も工夫してみてくださいね。

そして、みき先生が一番試行錯誤していたのが、「ゲーム性」。

トンネルをくぐったり、意外な障害物があったり…
ビー玉が障害物にぶつかって、あっちへこっちへ、どこへ着くかハラハラさせたり…

これを考えながら、配置して、ビー玉がいろんなところに入るように設定を工夫してみましょう。
お友達が、面白くて何度も続けたくなるためにはどうしたらいいかな、今回はそれも考えながらできるといいなと思います。

最後に、ねじをドライバーで3か所留めて、輪ゴムをひっかけます。
これは小さい子たちも全員チャレンジしましょう。

インフルエンザが流行っているみたいですので、体調に気を付けて、元気にお越しください！

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