2023.03.18
段ボールの立体動物・キッズ
段ボールの立体動物・キッズ

図工キッズでは、毎月の工作テーマでの子どもたちの作品紹介とともに、工夫やデザイン性のある作品を表彰しています。
ピカリ賞に輝いた子には、図書カードをプレゼントしています。

まずは、ピカリ賞は逃してしまったけど、印象的だった作品をご紹介します。

ゴールドが効果的な5年生作品

赤で塗った上に細かくゴールドを置いていった5年生の作品です。
仕上げにグルーガンのゴールドで立体的な線にしているのも面白いです。

力強い草原のライオンを表現した1年生作品

次にご紹介するのは、ボードを使ってライオンの存在感が引き立てられている作品。
草原?はガラスで表現しています。

2年生のおしゃれなオブジェ風の象

こちらは、カフェにあるようなおしゃれな象さん。
赤い象の背中には、植物が生い茂っています。
植物のつけ具合も色合いも素敵です。

たてがみが自慢の金のライオンは4年生作品

それから、たてがみに工夫とこだわりが見られる作品です。
1枚1枚を丁寧に合わせて貼っているので、4本の脚がしっかり地面を踏みしめています。


グラデーションが美しい4年生作品

最後は、ダイナミックな表現の4年生作品。
外へ濃いグラデーションにすることで、水に降り立つためにめいっぱいに広げた翼を表現できました。

さて、今月のピカリ賞は、、、、

今月のピカリ賞

馬に羽根をつけてペガサスを作った5年生の Iちゃん。
ピカリ賞おめでとう!!

ボードの上の雲が、ペガサスの不思議な魅力を引き立てています。

後ろ姿も美しいです。
ボードの色は、3色をざっくり混ぜて同じ方向に塗り重ねているので、ふんわり優しい中に奥行きがあります。

Iちゃんは絵画の授業も毎月欠かさず来ていて、先月で1年。
混色の基本を少しずつ勉強しているのが活きているのかなと思いました(^^)

これから絵画は1段上のカリキュラムになりますが、位置取りや比率のことも、少し話をするとどんどんできるようになっているので、絵画もとても期待しています!

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芸術家と子どもをつなぐ・図工キッズ