2024.03.01
3月工作「望遠鏡づくりと天文台ツアー」
3月工作「望遠鏡づくりと天文台ツアー」

船、宝の地図ときて、天体望遠鏡!の3部作ということで、3月も冒険シリーズです。
ただ、見本のデザインは、古い冒険ものではなく、未来系になりました😊

今回は、天体望遠鏡を作るだけでなく、美星の天文台へ出かけたいと思います。
日時が決まっていますので、ご都合の良い方はぜひ参加してください。
(詳細は下記です)

望遠鏡の倍率は、約30倍。
月のクレーターもしっかり見えますよ。

図工キッズの中では、実はチコ先生が星に詳しいです。
よく週末に家族で星を見に出かけるそうです。

見本は、リリ先生が惑星と宇宙人の望遠鏡を作りました。
横に「SPACE TRAVEL,INC」と書いていますが、宇宙旅行の会社という意味です。

望遠鏡型の宇宙船で星旅行をするイメージです。
土星の輪っかをつけ忘れました…💦授業日につけよう…

中2の次男が、「そんなとこに乗るの?!どうゆう状況~??」と批判めいた顔で言うので、
「この宇宙人はSPACE TRAVEL,INCの社長で、宇宙船にはデザインとして社長を模したオブジェがついている。乗客は、望遠鏡型の本体に乗るんだよ」
と言ったら、納得したような、してないような。

望遠鏡の仕組みも、なんとくでも知ることができれば、と思います。
望遠鏡で見ると、物が逆さに見える、ということを発見する子がいるでしょうか?
天体を見ていると、逆かどうかはなかなか気づかないものですが、地上のものを見ると、あれれ??と気づくはずです。

レンズを通すと光は屈折し、上部にあたる光は下へ曲がります。
逆に下部にあたる光は上へ曲がるので、逆さに見えるというわけです。

さらに、双眼鏡を知っている子は、どうして双眼鏡は逆さに見えないか、そんな疑問も持つかもしれません。
真っすぐ見えるようにできるなら、望遠鏡もそうしたらいいのに??

この辺りも、完成したら話してみたいなと思っています。

それから、自分の作った望遠鏡をもって、美星天文台で観測会をします。
※参加の方は、人数を講師に直接、またはお問合せフォームからお願いいたします。
3月にお配りするNEWSレターでもお知らせしますね。

日にち:3月16日(土)
集 合:18時15分までに美星天文台 駐車場(リリ先生とみき先生が待ってます!)
参加費:塾生無料、保護者と塾生以外のお子様¥300
服 装:山の上は寒いので、普段より厚着をしてください

<タイムスケジュール>
18:15~ 星っこ広場へ移動
18:30~ 自分の作った望遠鏡で月を観測。
     天文台スタッフが三脚を使う指導をしてくれます。
19:00~ 天文台内を見学。天文台スタッフのお話を聞きながら回ります。
     天文台の大きな望遠鏡で観測。火星や昴が見えるかも☆
20:00  終了予定

図工キッズの遠足です!
みなさん、ぜひ参加してくださいね!!