去年8月のテーマでは、ガラス絵の具で風鈴とボトルを塗りました。
なかなか人気のテーマで、あっという間になくなりました。

「翡翠」「珊瑚」「瑠璃」など、魅力的な名前のターナーのガラス絵の具を使いました。
ガラスに塗るのは、とんとん叩くように塗らないと色が載らないので、結構むずかしいです。

ほかにもステンドグラス調になる特殊な塗料で縁取りをしました。

まずは、優秀作品からご紹介します。
1人2作品作りましたが、花瓶と風鈴の、より素敵だった方を載せています。

Kくん（3年生）の作品。
ブルー一色に、金と黒の縁取りとドット柄で西洋風の花瓶になりました。

Sくん（3年生）の作品。
その夏に食べた大きなスイカがおいしかったそうです。
自作の詩を短冊に添えて…

Rくん（1年生）の作品。
ビンの周りに得意の粘土工作をつけました。

Mちゃん（3年生）の作品。
夜空の風鈴。短冊も素敵に描けました。

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そして、栄えあるピカリ賞は…

Hちゃん（2年生）です！！
ピカリ賞おめでとう～～✨

さまざまな色を使って、夏らしい風鈴になりました。
短冊は、アルコールペンの形状を活かして、モザイク画のように仕上げました。
たくさんの色を使っていますが、全体が上手くまとまっています。

ビンは、金の縁取りで素敵なパターンを描きました。
ビンの形状にあったパターンと、自由に作ったパターンがバランスの良いデザインです。

金の塗料はチューブから絞り出してつけるので、長時間描き続けるのは、手が大変だったと思います。
最後まで集中して、思い描いたデザインを仕上げたのは、本当にすごい！

Hちゃんは、1年生の時から、イメージが浮かんだら、ぱっと集中し、その集中が授業中に途切れないのが印象的な子でした。
また、あまり言葉で主張するHちゃんではないのですが、作品や取り組み方を見ていて、彼女の中で、いろいろなことに挑戦したい！という小さな情熱を感じます。
その感覚を研ぎ澄ましていこう！！