2023.02.03
図工キッズの良いところ(1,先生と生徒の関わり編)
図工キッズの良いところ(1,先生と生徒の関わり編)

今日は節分ですね。

「作りたいものがある!」と自由工作を始めたNちゃん(3年生)
「こんな材料がほしいんだけど、ある?」
図工キッズ内の材料を駆使して、あっという間に作ってくれました。

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さて、今日はせっかく書き始めたので、図工キッズのことを詳しく書いてみようかと思います。
普段は話さない、掘り下げたことなど(笑)

まずは、その第一弾ということで、先生と生徒の関わり方についてです。

やはり、図工キッズの魅力を聞かれて、一番に出てくるのは、講師陣です。
アートの経歴だけでなく、人間的に素晴らしい人たちと一緒に仕事ができることを、いつも感謝しています。

先生たち同士の関わり方

図工キッズは、「芸術家と子どもをつなぐ」というタイトルの通り、独自のアートを仕事にしているアーティストと岡山の子どもたちをつなぐために開校しました。

図工キッズのモットーでもある「感じる心」を育むことが、これからの「分かち合う教育」にはとても大事です。(またこの話は追々書きます)

それに賛同してくれたアーティスト仲間が、現在の図工キッズの先生です。
彼らは、代表の平山が10年来、親しくしてきたアーティストたちです。
みんな、自分のアートをどう活かすか、どう表現するかを追求し、成長してきた苦労人です(笑)
図工キッズには、フリーターや学生アルバイトは一人もいません。

そんな図工キッズの先生たちは、プライベートでも仲良しです。
時にはアクセサリー教室に女性の先生たちで出かけたり…
お互いの個展に足を運んだり…
リリ先生のアトリエのロールカーテンや猫ドアを髙田先生がつけてくれたり…(笑)

気心が知れた先生たちとは、塾生のみんなのこともたくさん話をしますし、子育ての話や教育の話もします。

生徒と先生の関わり方

全ての先生が、塾生全員としっかり関わっていけるのは、チェーンの教室にはない魅力です。
子どもたちの成長を先生たち全員が把握し、一人一人の個性を尊重して声かけをしています。

積極的に先生に話かけてくれる子もいれば、なかなか自分からは声をかけられない子もいます。
ずっと見ていてほしい子もいれば、上手くいかないときは見られたくない子もいます。

作品の面白いところや取り組み方の良いところを授業中に先生がみんなにシェアするので、最近では、生徒同士の学年の違いを超えた関りも増えてきています。


月に1回の先生ミーティングも、子どもたちの進捗や状況の報告をして、次の月につなげられるようにする取り組みです。
先生たちが変わらず、対応が安定しているということは、子どもたちが安心して通え、モノづくりの相談もしやすくなります。

学校とも家庭とも違う、子どもたちが自分を出せる居場所になるようにと心がけています。

次回は、図工キッズの材料と道具編を書いてみたいと思います。