図工キッズの工作教室では、毎月ごとにプロの芸術家が吟味した新しいテーマを設け、子どもたちは楽しみながら、新しい素材や道具に触れたり、創作作業を学べるようになっています。
もちろん、過去のテーマも「やってみたい!」と思ったら、作ることができます。
教室内に、今までの作品見本がありますから、子どもたちは視覚的に選ぶことができます。
今月の新しい工作アイテムが何かについては、「おしらせ」ページでご確認ください。
いろいろな素材、
ホンモノの材料に触れる
毎月の工作テーマは、いろいろな素材や材料に触れれるように1年単位で組んでいます。
同じ「塗る」という作業にも、何に塗るかで手の感覚や必要な工程が違います。
さらに、教室で学ぶメリットとして、手近なもので代用したりせず、プロ用のものを使うなど品質にこだわっています。
木工のテーマ…のこぎりで切ったり、ボンドで貼ったりした文具棚作り。
紙のテーマ…古びた質感を出して作った恐竜の化石、段ボールを張り合わせ立体にした動物作り。
布や毛糸のテーマ…帆布を使ったバッグ作りや、毛糸や羽根を使ったドリームキャッチャー。
塗料のテーマ…アルコールインク画を描いて、万華鏡にしたり、ガラス絵の具で風鈴を作ったり。
その他、蜜蝋を使ったキャンドルや、レジンを使った文具も作りました。
また、金具、木片、プラスチックなどの廃材もあるので、自由工作する子も多数います。
いろいろな工程や作業を知る
素材をどう活かすか、また日常に見かけるものがどうやって出来ているかを知るために、工程や作業を学びます。
固めるテーマ…どうやってタイルが埋まってるんだろう?目地材や石こうで固めたタイルアート作り。
編むテーマ…セーターやかごはどうなっているの?バンドを切って、編んで作ったかごバッグ。
組み立てるテーマ…どうやって立体になるのかな?パーツを組み立てて、ペイントした帆船作り。
染めるテーマ…折り方や浸け方で模様が変わるね!和紙を染めて団扇を作った折染め作り。
いろいろな道具にチャレンジする
通常、図工教室の道具というと、ハサミと糊というところかもしれません。
図工キッズでは新しい道具を使うこともテーマの一つとして捉え、手動ドリルやヤスリ、ドライバー、ニッパー、のこぎりなども使います。
私も子供時代、色々なイベントや教室で手作りするのが大好きでしたが、道具や手順が難しいからという理由で先生が制作する場面が多くありました。
そんなとき私は、教えてくれたらきっとできる、と思っていました。
新しい道具を使うときに図工キッズでは、「自分でやってみるかどうか」質問します。
すると大半の子どもが「やりたい!」と返してきます。
オルゴールやウクレレを作ったときには先穴を手動ドリルで開けたり、その穴にネジをドライバーで付けました。最後に固く締めるところだけ、先生たちがお手伝いしました。
それから、文具棚を作った時には、軍手をはめ、小さめのノコギリで角棒を切り分けました。
ゴールは自分で決める
このように工作教室では、1か月に1作品を作ります。
しかし、必ずしも1か月で完成させないといけないわけではありません。
てきぱきさんは、1か月に2~3作品作ったり、じっくりさんは、何コマもかけて1つの作品を仕上げたりします。
大事なのは、自分のペースで、「完成」を決めることです。
このレッスンの受講方法
工作の授業は、2回コース、3回コース、4回コースいずれでも受講できます。
工作のみ受講される方もいれば、絵画や造形と組み合わせて受講される方もいます。
月ごとにばらばらでも構いません。
倉敷市、総社市からも近く、周辺環境も良い場所です。
まずは体験レッスンへ、お気軽にお越しください。
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岡山市北区の絵画教室
図工キッズ