4月の工作テーマだった、イースターエッグ。

今日は、作品の紹介とピカリ賞の発表をしたいと思います✨
今回のエントリーは、11人と少し少なめです。
男の子があんまりしたがらなかった💦

まずは、幼児と1年生の男子チーム。
特に印象深かったのは、ピカチュウのエッグたちです。

今回は、スワロフスキーのビジューを人数分用意していましたが、ほとんどの子どもたちはいつもある大きいシールを貼っていました。
このビジューをつけるのは、鉛筆の先にビジューをつけて接着剤をつけたエッグに置くという、緻密な作業が必要なのです。
しかしながら、とても美しく輝くし、繊細な雰囲気は格を上げてくれます。

彼は、この作業を丁寧に一人で仕上げていました。
見本通りではない発想も大変素晴らしいと思います。

次に、４・５年生の女の子たちのエッグ工作。
印象的だったのは、真ん中のメロン好きの彼女。
メロンうさぎちゃんと、メロンの花と…どうしようってなって、青空に大好きな持統天皇の和歌を書いて仕上げました。
空と雲のバランスや、和歌を書くスペースなど、バランス感覚に優れた作品です。

そして、1~3年生の女子作品。
真ん中の子は、支柱にお花をアレンジ。
湾曲した面ながら、絵もとても細かくきれいに描けました。

スイカと海のエッグも、これからの季節を先取りしたワクワクした気持ちの伝わる作品です。

そして、栄えあるイースターエッグ工作・ピカリ賞に輝いたのは…

4年生の女の子作品。
画像だとわかりにくいですが、この作品は今回の技術テーマのMUDペイントを上手に使っています。
MUD（アメリカ製のもこもこになるペイント）は絞り袋でクリームを絞るように描いていきます。

一つ一つ違う模様を根気よくしっかり描いています。
じつは後ろはこんな風に。

キュート( *´艸｀)

ピカリ賞に選ばれた子は、1階の待合室に掲示と、図書カード500円分をプレゼントしています。
毎月のテーマに、みなさんチャレンジしてくださいね！

前回のピカリ賞の受賞者にも贈らせてもらいました。

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芸術家と子どもをつなぐ・図工キッズ

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