工作教室の新アイテム…羽ペン

図工キッズの工作教室では、毎月新しいテーマのアイテムが追加されます。

1月は、先日のカレンダーに加え、羽ペンです。

本来、羽ペンは、今のようなペンの技術がなかったころ、羽の根元の硬い部分にインクをつけて、紙に文字を書いていたものです。
ギリシャで使われはじめたものが徐々に改良され、５～６世紀には一般化し、そのほとんどは、鷲の羽が用いられていたそうです。

今では、ほとんど見かけることはないですが、ふわふわの羽がついたペン、私は子どものころに憧れでした。

本気の羽ペンにしても良かったのですが、今回は実際にみんながおうちで使えるように、ペン先はボールペンを使いました。

羽に好きな模様を描いてもらったり、柄の部分に装飾してもらったり。
柄にリボンを巻くのが難しいのですが、彼女はコツをつかんでキレイにしっかり巻けました。
一部、毛糸も巻いてみるなどワンポイントに工夫していました。
彼女の雰囲気ととっても似合っています。

月々の新アイテムは、材料がなくなるまで、次月以降も作れます。
体験レッスンもできますので、お気軽にどうぞ。

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岡山市北区の工作教室
図工キッズ