もうすぐ新学期ですね。
小学生の私は文具が好きで、新学期ともなると、あれやこれやと買いあさっていました。
当時、私の地元ではシーサイドモールという専門店が集まったモールが人気で、そこに心躍るような品ぞろえの文具と雑貨のお店がありました。
ときどきレシートに「ファンシーグッズ」と書かれていて、「今日はファンシーグッズを買ったのか~!」と思うと余計にキラキラ感を覚えました。
というわけで、新学期は新しい文具と出会う子も多いのでは?と思い、9月の工作テーマは、文具収納を作ります。
上が文具を入れていないときで、下が文具を入れたイメージです。
久しぶりの組み立て課題です。
木材は、髙田先生の友人の家具職人さんに切ってもらいました。
子どもたちには、角棒をノコギリで切ってもらいますね。
(1年生以下は、切った角棒を使います)
細いのですぐ切れますが、数が多いので大変かも。
3月のテーマのときに角棒を切ったときは、子ども同士で協力する場面が多く見られました。
パーツごとに組み立てたら、色を塗って、自分らしさをプラスしましょう。
右側は、本やノートを立てるところ、左側は、鉛筆や定規などを収納するところです。
小人は、いつもEくんがフェルトのボールを使って作っているのがとてもいいなと思って、見本にさせてもらいました。
あとは、4月にやったステンシルで絵付けをしたり、3月のときの波型の紙で雲を作ったり、7月のときのタイルを貼ったり、フェルト・粘土・植物・芝生シート・毛糸などを使っています。
とにかく、図工キッズは材料が豊富なので、どんなイメージにしたいかをいろいろな方法で形にできます。
なんでも先生に相談してね!
それでは、9月にお会いしましょう!!
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