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コンセプト(メリット)
これからの子供たちに必要な力とは
世界は、グローバル化や AI が活躍する社会へ進んでいます。
その未来の社会を生き抜くために教育も変わりつつあります。
これから、お母さんお父さん世代が知らない学びの新時代が訪れます。
小・中学校では 2021 年から、知識を覚えるだけの授業ではなく、子供自身の主体的な学習への新学習指導が始まりました。大学受験では、知識量を問うのではなく、知識を使う力や人間性の評価へと変わってきています。
そんな未知なる時代を生き抜くために、イノベーション力の根っこを育てることは、将来、子供たちの大きな礎となります。
万能に見える AI は、実は 0 から目的や課題を作ることができないと言われています。これからの子供たちが必要とされる力は、目的を作り、課題点を見つけ出し、解決方法を導き出す力、そして目的を達成する力なのです。
アイデアを形にする楽しさを
大事にした絵画教室
ちょっとしたアイデアで暮らしやすくなったり、より見栄えがするようになったり、人の心を明るくしたり、そういうことができたとき、本当にうれしいものですよね。
その大きな原動力は、「人を喜ばせたい」想いと、できたときの達成感を想像すること、そして何より「やってて楽しい!」ということです。
とにかく楽しく作る、そして褒めること。
子供たちには、教室でとにかく自由に楽しんで、思いついたことを思いっきり試してもらいます。
絵の具をどんどん使っても、粘土をグジャグジャしても、手や机をいっぱい汚してもかまいません。
そして、どんなひらめきも否定しないで、トライしてもらいます。可能性の芽は、「普通じゃないこと」や「なかなかうまくいかないこと」の中にあるからです。
ですから、子供たちのアイデアはいっぱい褒めて、一緒にプロセスを考えます。
工夫したところは、先生や家族に話したくなりますし、もっと色々なことをやってみたくなります。
こうして、ワクワクすることから自然と得た自己肯定感は、自分の考えを発信するプレゼンテーションへ発展する基礎にもなります。
アートは、右脳と左脳を使う
現在人気のロボットやプログラミングを取り入れた STEAM 教育。
図工キッズは、この理念のもと、芸術家が子供たちにアートを指導する絵画教室です。
STEAM 教育のA
STEAM 教育とは、S(Science) T(Technology) E(Engineering) A(Art) M(Math)を横断的に学習することで 未来に必要な力を身につけるというものです。
しかし、理数系の分野が並んでいるここに、なぜ、A(Art)が入っているのでしょう。
芸術家は想像(=右脳)と課題解決(=左脳)を繰り返し表現
芸術家とは、「今はまだ、ない」ものを自分独自の表現で形にしようとする人たちです。
例えば、陶芸、ガラス工芸、ワックスアート、絵画、写真など、様々な分野がありますが、どの制作過程でも科学的な一面を利用しています。
芸術家が新しい作品を創るとき、感覚的な発想から始まり、そこへ到達するためには、どの素材が必要で、どんな工程を経れば目的が達成できるかを考えます。場合によっては、材料を混ぜ合わせたり、温度変化をさせたり、 化学反応を利用します。そして、予想が間違っていた場合(失敗)の原因、つまり、配合なのか、タイミングなのか、温度なのか、などを突き詰めて、条件を変えて試行錯誤していき、理想の創作物を達成していきます。
今までにない
ゴールの設定
(自分で決めた完成形)
論理的思考
試行錯誤
問題解決
自己表現
対象物(自分の周りの世界や他者)を感じ、ストーリーを想像し(=右脳を使って)、 課題点を見つけ出し、論理的な発想で解決方法を導き出し(=左脳を使って) 本来の目的を達成する。
そして、自分の考えや意思を、
自分の外の世界へつなげていく
いわば、芸術家とは、この STEAM を横断的に考えて実行していると言えます。
図工キッズでは、様々な分野で独立・活躍している芸術家が、授業の中でものづくりのマインドや考え方を子どもたちに伝えます。
イノベーション力の「根っこ」を
楽しみながら育む絵画教室
図工キッズの図工、絵画、造形の課題は、色々なジャンルの芸術家と美術系大学生が話し合い、コンセプトと課題を用意しています。
創意工夫や空間作りの能力を高める立体の課題、色や形を構成し、自分の考えや感じたことを表現する平面の課題などを、子供たちが夢中になるテーマに紐づけています。
探求型のテーマ課題で一生モノの力を
たとえば、「デパートバッグをデザインしよう」では、「お客さんに〇〇な気持ちになってもらえる●●デパートバッグ」をテーマとし、〇の部分は自分たちで考え、紙バッグに描いていきます。
「ようこそ我が家へ」では、「家を売るセールスマンになって、おすすめ物件を作る」ことをテーマとし、建築模型のようなものを作ります。
こうした探求型のテーマから、子供たちは発見をし、アイデアを形にする工夫を試みます。
作る過程で悩むことがあっても、先生はすぐに答えを与えないで、「どんな材料がいいかな?」「どうしたらいいと思う?」と質問してみます。そして、子供たち自身に発想を語ってもらい、コミュニケーションの中で工作の一歩一歩のプロセスを一緒に考えていきます。
そうやって楽しみながら自然と得た学びは、これからの時代に必要な「新しいモノを生み出す力」につながります。
これを私たちは、イノベーション力(=モノや仕組み、サービス、組織、ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れ新たな価値を生み出し、社会に革新や刷新、変革をもたらすこと)と呼んでいます。
図工キッズでやしなう心と力
子供たちが「もっとやりたい!」と夢中になって、自ら選び、形にする課程で経験した学びは、生きる上で大切な一生モノの力になります。図工キッズは、子供たちにワクワクした気持ちで、たくさんひらめいて、自由にトライしてもらう絵画教室です。
感じる心
・課題を発見する
・視点を広げる
・多様な他者を認める
感受性
広い視野
つなぐ心
・発想を分かち合う
・発想を掛け合わせる
・作品から問題提起する
コミュニケーション能力
表現力・柔軟性
やり抜く力
・計画を立てる
・意思を持続させる
・失敗に柔軟に対応する
自己実現・探求心
計画力・主体性
生み出す力
・思いを実現する
・アイデアで解決する
問題解決能力
論理的思考・創造力
ゴールは自分で決める
ゴールを大人が与えない、模範作品を教えないことで自由な発想を楽しめる子に
選択肢としての知識・技術を教える
自分で選び、失敗することもある中で、自分なりのやり方を見つけて作り上げる
子供たちのアイデアは、否定しないでどんどん褒める
「習ってないから」で諦めず、できることを考える
考えるのが好きになる、自己肯定感のある心を育てる
さまざまな道具や材料に触れ、どう活用するかを考え実践する
指先の感覚を養うことで、自分以外のものに対する理解と対応能力を培う
トライアル体験はいつでも参加OK
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