
今日は、大きな壁かけ時計のピカリ賞の発表です。
のこぎりで切ったり、ドリルで穴をあけたりと、木工作業をがんばりました。
本格的な時計が作れるので、みんな意欲もりもりで輝いていました。
まずは、優秀作品から。
学年は当時のもの。

Sちゃん(2年生)の作品。
周りにめぐらせたモールがもこもこしててかわいいね。
折り鶴がアクセントです。

I くん(5年生)の作品。
砂浜をイメージしました。
角もきれいにのこぎりを使えています。
針や文字選びも、イメージにまとまっています。

Aちゃん(年中さん)の作品。
色合いがとっても素敵ですね。
時間をかけて丁寧に仕上げていました。

Sくん(4年生)の作品。
宇宙のイメージの時計です。
スモークが発生していたり、惑星を連ねたオブジェを吊るしたりアイデアが面白いです。
ーーーーーーーーーーーーー
そして、栄えあるピカリ賞は、、、
Mちゃん(年長さん)の作品✨
ピカリ賞おめでとう~~~~!!!

大好きな猫ちゃんの時計を作りました。
注目はお耳と首輪です。
実はこのパーツ、時計の板の四つ角をのこぎりで切った端材なんです。
「こうしたら、お耳になるの」
と言って、ボンドで装着。
「ここを切ったら首輪になる」
と、端材をさらにカット。
すごく良いアイデアですね!
顔のパーツも大きく、表情も元気に描けています。
Mちゃんは、最近、黒猫ちゃんに凝っていて、先日も粘土で全身を作成しました。
見本もなければ、型も芯もない中、よくぞここまで形が作れたなぁ。
ほかにも、年中さんの時に作った人魚姫も秀逸でしたので、これを機に載せさせていただきます。

4歳でここまでの細やかさと、トータルイメージの想像力、完成させる力が備わっているのかと感心したものです。

お迎えが来ると「え~やだぁ。もう来たのぉ」と言っちゃうMちゃん(笑)
本当に作るのが大好きなんだよね。
これからもMちゃんワールドを楽しみにしています!